歩行のみかた 

先週末、12日は大阪(正確には尼崎)にて(株)Epoch主催の講習会に参加してきました。

歩行を、どういった視点で分析するのか・・・私見も踏まえて、話をしてきました。

たとえば分析の視点として

1)・・・文字通り、歩行自体をみて、観察内容を基本に分析する

2)・・・数値を計測し、それを分析する

3)・・・徒手からの反応を感じながら分析をする

いずれの分析を選択した場合も、分析の基準となるものを明確にする必要があると思うんで、

1)観察をベースにする場合なら、着目点(見るポイント)をどこに置くのか
・・・手の振り?身体の回旋?下肢のアライメント?歩行周期?左右の揺れ?
疾患による特徴?
2)数値なら
・・・スピード?距離?歩行率?歩幅?歩数?
3)徒手反応なら
・・・体幹筋力?下肢筋力?関節可動域?筋の柔軟性?固有感覚反応?

と考えて見る

しかも1)~3)は独立した項目に見えますが、それぞれには関連性があると思います。
その例としてICFを使って、分析を考えると理解しやすいかもしれません。
1)2)は実際に歩行する訳ですから
ICFではLocomotionに入り、Activity(活動レベル)
3)はその歩行をみて
自身の仮説を確認したいStructure/function(構造/機能レベル)
を見ることになると思います。

あくまでも思考の1例ですが・・・

PNFのトレーニングでも言われますが
”あなたはどう考えるか?”
常に自分なりの答えを求められます。
その裏には、理解しているかどうか確認されているのかと思いますが
常に思考経路について、確認されているような印象を受けます。

それと分析に必要なこととして間違った時に仮説を変更できるか・・・
間違いを間違いと認められることも大切だと考えています。

私的には、基盤のなる知識は分析のベースとして必要だと思います。
しかし、それはあくまでもベースの部分であり、
分析方法の組み合わせ方は無限というと言い過ぎかもしれませんが
多種多様あると思います。

それと徒手反応の分析・・・これはセラピストによって大きく判断が分かれる場所。
自分の基準を作るためにもハンドリングは常に向上させたいと考えています。

講師という立場から参加していましたが、参加者の方の反応や質問は私にとってもとても勉強になります。機会をいただいた参加者の方々、企画いただいたEpochさんには感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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