IPNFA Certicicated PNF Course Level4 Sport in Tokyo, 21~25 August, 2017

IPNFAシニアインストラクターであるカーステン氏と候補生市川先生のスポーツ4

今回のスポーツ4、セパタクロー日本代表選手から、フィギュアスケート選手、強豪校のJr野球選手、パラを目指す選手まで参加されておりました。競技種目により身体の使い方が違うわけですから、課題をどう考え、介入していくのか大変興味を覚えました。

市川先生の投球に対するアプローチをフルで拝見しましたが、はじめとおわりで、あんなにも変わると…納得するしかないですね。(お見せできないのが残念です…)

個人的な感想ですが
アスリートに施術するのも、片麻痺の方を治療するのも、基本的な考え方は同じだけど
まず目指すゴールが違う…
その点で言えば、アスリートは日常生活に支障をきたすような明らかな問題点はないけど、パフォーマンスの観点から見れば、課題点が見いだせるわけです。
またこの課題点が、ハイレベルなわけですが…(笑)

加えて、セラピスト側も、関わるスポーツの特性・特徴を知っていないいけないですね!!
どうやってパフォーマンスにつなげるかがまずわからない!!
アシスタントや通訳時、よく市川先生がスポーツ選手から送られてくるビデオ等を見て、研究する姿を見かけますが、関わる以上、こちらの心構えも大切だなと改めて感じました。

image2さらにカーステン氏の講義は運動制御・学習をよく研究されている印象をうけました。それらの考え方をうまく実技にもフィットさせているので、とてもわかりやすかったです。

今年の冬は、水泳選手のメンテナンス・パフォーマンスアップに向けたトレーニングを行う予定ですが、それに向けてのいいステップになりました!!

重ねて、インストラクターの先生方、受講生、スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

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